映画『偽りのないhappy end』映画『偽りのないhappy end』映画『偽りのないhappy end』

映画『偽りのないhappy end』映画『偽りのないhappy end』映画『偽りのないhappy end』

映画公式アパレル
消えた二人の少女を探す、二人の姉。途切れた糸を追って深淵に迷い込む――消えた二人の少女を探す、二人の姉。途切れた糸を追って深淵に迷い込む――
12月17日[金]よりアップリンク吉祥寺他にてロードショー12月17日[金]よりアップリンク吉祥寺他にてロードショー
鳴海唯 仲万美
河合優実 田畑志真 小林竜樹 奥野瑛太
 川島潤哉 三島あよな 見上愛
メドウズ舞良 藤井千帆 野村啓介 橋本一郎
 谷風作 永井ちひろ 鈴木まりこ
 古賀勇希 安田博紀 原知也 宮倉佳也
 笹川椛音 白石優愛 土屋直子
馬渕英里何 カトウシンスケ
監督・脚本:松尾大輔
撮影:川野由加里 照明:赤塚洋介 録音:阿部茂
衣裳:田口慧 ヘアメイク:佐々木弥生 美術:松塚隆史 装飾:徳田あゆみ
制作担当:興津香織 助監督:小泉宗仁 
監督助手:石塚礼/安藤梓 監督補助:廣野博友 特別協力:匠司翔
キャスティング:杉山麻衣 バレエ振付・指導:吉野菜々子 
音楽プロデューサー:菊地智敦 音楽:古屋沙樹
編集:和田剛 音響効果:伊藤進一
配給・宣伝:アルミード 2020年/97分/5.1CH
#偽りのないhappyend
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introduction

2011年の『ヒミズ』から10年間、園子温監督のほとんどの作品の助監督を務め、園監督に師事してきた松尾大輔が、満を持して、長編映画監督デビュー。田舎で一人で暮らしていた妹が東京で自分と一緒に住み始めた途端に行方不明になってしまったエイミと、同じく妹が行方不明のヒヨリが、共に犯人を捜すミステリーをベースに、姉二人の心の揺れを丁寧に描く。

主演は、NHK朝の連続テレビ小説 「なつぞら」でドラマデビューし、CMを中心に活躍中の鳴海唯と、マドンナのバックダンサーとしてワールドツアーに約1年半同行し、舞台Rock Opera「R&J」ではヒロイン役を演じた仲万美。
エイミの妹・ユウ役を、『由宇子の天秤』で注目を集める河合優実がミステリアスに演じる他、エイミが滋賀の湖で出会う少女・アカリ役に「青のSP〜学校内警察・嶋田隆平〜」の田畑志真、エイミの婚約者・タカシ役に『横須賀綺譚』の小林竜樹、風俗店の古株のボーイシンジ役に『SR サイタマノラッパー』シリーズの奥野瑛太、向井刑事役に『AWAKE』の川島潤哉、ヒヨリの妹が家庭教師をやっていた少女・アオイ役に本作が映画デビューとなる三島あよな、ユウの友達・マイ役に、「きれいのくに」の見上愛と、今後の更なる活躍が期待される面々が集結!
アオイの母・ヨシエ役でベテランの馬渕英里何、風俗店の店長役で『ケンとカズ』のカトウシンスケが脇を固める。

大都会・東京と、美しい琵琶湖がある滋賀を舞台に、いなくなって初めて自分は妹のことを何も知らなかったと気づき、必死に真実を暴こうとする姉二人が辿り着く先は…

story

中学を卒業してすぐに地元滋賀を離れ、ずっと東京に住むエイミ(鳴海唯)は、母親が亡くなった後も一人で滋賀の田舎で暮らしている妹・ユウ(河合優実)に、「東京で新しい人生を始めない?」と誘う。はじめは拒んでいたユウだがなぜか急に東京に来ることを受け入れ、一緒に暮らし始めるが、引っ越してきて早々、ユウは行方不明に… そんな折、エイミは同じく妹が行方不明になっているヒヨリ(仲万美)と出会う。エイミに、地元の琵琶湖で若い女性の遺体が見つかったと警察から連絡がくるが、見つかった遺体はユウではなく、なぜかヒヨリの妹だった。再び巡り合ったエイミとヒヨリは、共に犯人を捜すことになるが思わぬ方向へ…

cast

鳴海唯

エイミ役
鳴海唯 Yui Narumi

1998年5月16日生まれ。兵庫県出身。
2018年、雑誌「Hanako」の表紙モデルなどを務め、2019年にNHK朝の連続テレビ小説 「なつぞら」でドラマデビューし注目を集める。CMでは、TEPCO、アイン薬局、ワコールスポーツブラ、人材派遣のレバテックなどに起用され、着実に活躍の場を広げつつある。

comment

長編映画でW主演をやらせていただくのは初めてだったので本当に光栄でした。とても繊細な描写が多い作品なので、上手くできるだろうかと、不安もありましたが、必ず良い作品にしたい、という気持ちで臨みました。

エイミは当時の私の実年齢よりかなり年上だったので、妹のユウと接する時の話し方、会社の同僚との話し方を幼くならないように意識していました。
また、エイミは、携帯を持っていないという設定だったので、撮影の期間は携帯の電源を切って、実際に携帯がない生活を送ってみたり、エイミの過去や気持ちに少しでも寄り添えるよう心がけていました。

物語が進むにつれて、見ないように蓋をしていた。

仲万美

ヒヨリ役
仲万美 Bambi Naka

1992年6月15日生まれ。熊本県出身。
5歳からダンスをはじめ、20年以上のキャリアを誇る。2015年にはマドンナのバックダンサーとしてワールドツアーに約1年半同行。『チワワちゃん』(19)で女優デビューを果たし、舞台Rock Opera「R&J」では、ヒロイン・ジュリエット役に抜擢。その他、雑誌・広告・CM・MVに数多く起用されるなど、今後の活躍も期待される。

comment

主演が決まった時、率直にとても嬉しかったですし、驚きでした。でもその反面、自分の武器であるダンスがないというのは少なからず不安はありました。ですが、「これは挑戦だ。勝負だ。」と感情が高ぶったのを今でも覚えています。

演じたヒヨリは、ずっとシリアスでしたので、実際に抱えたことのある辛い出来事などを思い出して重ねてみたり、周りにある好きな物をあえて排除し、寂しい気分になる音楽を四六時中聴きました。普段からよく笑う私なので、私生活から意識することを心掛け、私の実の姉をヒヨリに置き換えたりと、心情を考えたりもしました。

ごく普通の女の子達がどんどん壊れていく姿は、悲しかったり、儚かったり、狂気的だったり、、、。それぞれ違う姿を見て頂きたいです。“フェイクのようなリアル”を感じることが出来ると思います。

河合優実

ユウ役
河合優実 Yuumi Kawai

2000年12月19日生まれ。東京都出身。
2019年デビュー後、映画、ドラマ、舞台、MV、CM、モデルなど多岐に渡り活躍。主な出演作に、映画『佐々木、イン、マイマイン』(20/内山拓也監督)、『サマーフィルムにのって』(20/松本壮史監督)、『由字子の天秤』(20/春本雄二郎監督)、2022年公開予定作『愛なのに』(城定秀夫監督、今泉力哉脚本)がある。

田畑志真

アカリ役
田畑志真 Shima Tabata

2005年12月24日生まれ。熊本県出身。
小学生で芸能界デビュー。主な出演作はドラマ「高嶺の花」(日本テレビ系)、「dele」(テレビ朝日系)、「リーガル・ハート~いのちの再生弁護士~」(テレビ東京系)、「カンパニー〜逆転のスワン〜」(NHKBSプレミアム)、「青のSP〜学校内警察・嶋田隆平〜」(フジテレビ系)、映画『十年 Ten Years Japan』など。

小林竜樹

タカシ役
小林竜樹 Ryuju Kobayashi

1989年5月30日生まれ。神奈川県出身。
2011年、『恋の罪』(園子温監督)でデビュー。『走れ、絶望に追いつかれない速さで』(16/中川龍太郎監督)で注目を集め、『横須賀綺譚』(20/大塚信一監督)で映画初主演を果たす。近作に『明日の食卓』(21/瀬々敬久監督)、「ボイスⅡ 110緊急指令室」(NTV)などがあり、『激怒』(22年夏公開予定)が控えている。

奥野瑛太

シンジ役
奥野瑛太 Eita Okuno

1986年2月10日生まれ。北海道出身。
『SR サイタマノラッパー』シリーズのマイティ役で注目を集め、第3弾『SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』(12)で主演。主な出演作に、『クローズEXPLODE』(14)、『キセキ -あの日のソビト-』(17)、『友罪』(17)、『タロウのバカ』(19)、『きみの瞳が問いかけている』(20)がある。

川島潤哉

向井役
川島潤哉 Junya Kawashima

1979年5月12日生まれ。東京都出身。
劇団コマツ企画での活動を経て、舞台、映画、テレビ、CMで幅広く活躍。主な近年の出演作品に、映画『騙し絵の牙』(21/吉田大八監督)、『AWAKE』(20/山田篤宏監督)、『任侠学園』(19/木村ひさし監督)、連続テレビ小説「エール」「おちょやん」、よるドラ「ここは今から倫理です。」(NHK)、「TOKYO MER」(TBS)などがある。

三島あよな

アオイ役
三島あよな Ayona Mishima

2002年8月25日生まれ。福岡県出身。
2015年5月に地元・福岡で声を掛けられ、業界入りを決意。3カ月後の8月に「TGC」のオーディションに合格し、史上最年少の13歳でランウェイに。ドラマ「ネメシス」(日本テレビ系)でドラマ初出演を果たす。

見上愛

マイ役
見上愛 Ai Mikami

2000年10月26日生まれ。東京都出身。
2019年にデビューし、以降ドラマ・映画・MV・CMと幅広く活躍中。近年の主な出演作にNHK「きれいのくに」、映画『キャラクター』(21/永井聡監督)、映画『プリテンダーズ』(21/熊坂出監督)、W主演映画『衝動』(21/土井笑生監督)などがある。

馬渕英里何

アオイの母・ヨシエ役
馬渕英里何 Erika Mabuchi

1979年3月7日生まれ。香川県出身。
1992年に第17回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞。ドラマ「白線流し」で注目を集め、以降ドラマ、映画、舞台などに出演。主な映画出演作に、『大人ドロップ』(13/飯塚健監督)、『娼年』(17/三浦大輔監督)、『君は永遠にそいつらより若い』(20/吉野竜平監督)、「ドラゴン桜」(21/TBS)などがある。

カトウシンスケ

店長役
カトウシンスケ Shinsuke Kato

1981年8月18日生まれ。東京都出身。
『ケンとカズ』(16/小路紘史監督)で高崎映画祭最優秀新進俳優賞を受賞。『風の電話』(20)、「青天を衝け」(21)などに出演した他、本年は、『ONODA』(21)がカンヌ映画祭、『かの山』(21)がヴェネチア国際映画祭に選出。横浜の映画館シネマ・ジャック&ベティの30周年企画映画『誰かの花』(21)に主演。

director

監督・脚本
松尾大輔 Daisuke Matsuo

1984年10月15日生まれ。神奈川県出身。
日本映画学校を2005年に卒業(現日本映画大学)。その後、映画を中心に助監督として、井筒和幸監督、阪本順治監督、矢口史靖監督、前田司郎監督、福田雄一監督などの映画制作に携わる。2011年の『ヒミズ』から現在まで園子温監督作品のほとんどの作品の助監督・監督補を務め、 園子温監督に師事。2017年、Amazonプライムビデオ配信の総監督園子温「東京ヴァンパイアホテル」8話で脚本・ 監督デビューする。2020年、TVCM アプリゲーム「三国志 名将伝」を監督。

comment

誰しも生きる上で何かしら、人や過去との繋がりを断ったり、薄れさせて今があると思います。けれども、その断たれたモノは消えずに残っている。現代では絆よりも断たれてしまったモノの方が圧倒的に多いと感じます。それを今、この作品で描きたいと思いました。
ただ、それをはっきりと問題として取り上げる事なく、人々が交わり、絡まり、解け、切れ、結ばれる事で感じて貰いたい。
なので、それを表現する役者、特に主演の2人を始め、何かを抱えている役どころには、芝居の技術で表現して欲しくなかったので、経験の少ない人でも、役と自分を重ねられるであろう人たちを選んだのですが、みんなそれを見せてくれました。それがこの作品の一番の見どころだと思います。観て下さった方々が、少しでも自分の中にある登場人物と似たモノを思い出すきっかけになれば幸いです。
この作品には、映画館という環境でしか伝わらない表現が確実にたくさんあります。是非、映画館で観て頂きたいです。

comments

順不同・敬称略
  • 執念で作りあげたデビュー作。よくやった!松尾君。女の子たちの傷つきやすいガラスの心をよくぞ描き切った。まるで女子が作った映画かと思うほどに、傷ついた女の子のガラスの心を描いた。まさにデビュー作らしいデビュー作だ。ガラス細工の少女たちがガラスの世界を壊しながら突き進む。何て悲しくて、そして何て切ないハッピーエンドなんだ。

    園子温(映画監督)

  • 残酷なんだけど人の優しさを感じた。凄く寂しくて、とても温かい。なぜならそれらは表裏一体で、愛情は裏切りを伴う。自分の気持ちが変化するたび見たいと思える作品です。

    山田孝之(俳優)

  • 人が人であるために、どう生きればいいのか、
    人生の課題をもらったようでした。
    ユウとお姉ちゃんが笑い合い、
    幸せな時間を過ごした時間を想像して、其々の幸せを祈ります。

    長澤まさみ(俳優)

  • 自分が最大限理解していると思ってる人間でも、知らない側面、知らない人生、知らない闇がある。
    それがたとえ家族でも。この作品を通してもう一度大切な人との関係を考えなおそう。
    そういう気付きを与えてくれる作品でした。
    普通に暮らしていたら見落としがち… この作品に出会えてよかった!

    諸星翔希(7ORDER)

  • 引き裂かれそうな残酷さに危うさ、信じがたい現実に冷たさを感じた。
    シーンの移り変わりの流れゆく景色に登場人物の心の機微も重なってこの作品の持つ深い温もりを感じた。

    戸塚純貴(俳優)

  • 彼女たちはまるで、消えたかった時間も消したい時間も何処にやってしまったのか自分でさえ分からず、いつの間にか岸に打ち上げられた波の一部のようでした。ふとした時に、この不安定で深い波を私も思い出して、愛おしくなるのだと思います。

    駒井蓮(俳優)

  • 点と点で存在していた6人の女性たちの物語が明かされる程、複雑に絡まる解けない糸のように、それぞれの傷ついた想いが深く交錯する。
    よく知っているようで実は何も知らない身近な存在のあの子の顔が浮かび、まるで深い湖の底へと沈んでいくように息が詰まる。
    人間の脆さと儚さを知る物語。

    テラシマユウカ(GO TO THE BEDS)

  • 映画の中の時間の流れ方が僕たちが今生きているものとはちがったものに思えました。
    もっと心の深いところでの交流が行われてるようなそんな感覚の映画でした。携帯電話をあまり使わないことで現実との向き合い方が違う気がします。

    坂部三樹郎(ファッションデザイナー)

trailers

  • 予告編

  • 特報

theaters

2023年2月24日現在
※上映劇場・日程が変更となる場合がありますので、
鑑賞の前に必ず各劇場にご確認ください。
地域 劇場 電話番号 公開日
東京 アップリンク吉祥寺 0422-66-5042 上映終了
東京 kino cinéma 立川髙島屋 S.C.館 042-512-5162 上映終了
神奈川 kino cinéma 横浜みなとみらい 045-264-4572 上映終了
岩手 盛岡中央映画劇場 019-624-2879 3月31日(金)〜
栃木 小山シネマロブレ 050-3196-9000 上映終了
栃木 宇都宮ヒカリ座 028-633-4445 上映終了
長野 松本CINEMAセレクト 0263-98-4928 上映終了
愛知 名古屋シネマテーク 052-733-3959 上映終了
京都 アップリンク京都 075-600-7890 上映終了
福岡 KBCシネマ 092-751-4268 上映終了